緊縛用麻縄の販売を続けて令和8年に縄屋は27周年を迎えました。

首都圏のメリット

縄屋は1999年8月、兵庫県神戸市から始まった。
生まれ育った街である。なぜ縄屋を始めたかはのちに語るとして、2009年か2010年に拠点を東京に移した。
別事業で東京進出することになったので移転をすることになった。

東京は全く知らない土地で最初は戸惑いも多かったが、徐々になじみ、
当初板橋、のちに杉並に拠点を置いた。

2018年ごろ、別事業について限界を感じ関西へ戻る決断をした。
調べれば詳しくわかるだろうが、2019年から滋賀県大津市に拠点を移した。
私は神戸に戻りたかったが、妻の両親が大津市に住んでいたため、今後、介護などがあった場合不便と感じとりあえず拠点は大津市とした。

特段不便はないが、東京から滋賀、あまりにギャップが大きく退屈な日々を今も送っている。

2020年、コロナが大流行し、ロックダウンがあちこちで起こった。もちろん滋賀もだが、東京ほどではなかったかもしれない。
あの時、東京に拠点を置いていたら大きな影響を受けていただろう。その点に関しては運が良かったといえるのではないだろうか。

あれから6年。
インフレは続き、住居の賃料、事業所の賃料、従業員の報酬などを考えると、この事業は続けていけたのだろうかと
思うことが多い。

思うところがある。
東京にはビジネスチャンスも多くある。これは認める。
楽しめるスポットも多い。これも認める。

仕事や遊び、やはり東京(または首都圏)に住むメリットは多いが、東京で生産されるものは決して多くはない。
地方無くして、東京は成り立たないことがよくわかった。